院長の木村貴彦(きむらたかひこ)です。
島田市民病院外科(現:島田市立総合医療センター外科)で27年間勤務致しておりましたが、2012年5月8日、島田駅南ロータリー、島田駅に向かい合う場所に、開院致しました。
島田市民病院(現:島田市立総合医療センター)勤務中には、25,000例を超える手術に携わり、以下の医療に邁進して参りました。
ご縁があって、福岡県出身の私が島田に赴任し、27年の歳月が過ぎました。
27歳から54歳までの全て、そして一日の半分以上の時間を島田市民病院(現:島田市立総合医療センター)で、一生懸命に尽くして参りました。 外科医として、25000を超える手術症例を経験し、一言では言えない修羅場や長時間手術を体験し、怖い思いや清々しい思い、また、生命の尊さや 人々の心の襞 (ひだ)にたくさん触れて参りました。 その中で見えてきた数々な問題を更に地域に密着して、地域の人々と共に考え、変遷する時代に即応した医療を行っていきたいと思っております。
この多数の経験から、手術のメリット、デメリットを十分に理解しておりますので、それを生かしてこれからの超高齢化時代への対応を皆様と相談したり、セカンドオピニオンとして利用して頂ければ幸いと思っております。
なお、毎週木曜日は外科顧問として、島田市民病院外科(現:島田市立総合医療センター)で手術指導を行っております。
また、産業医として、月に2回は特種東海製紙へ出向いて管理指導を行っております。
(2012.5.8 記)