2015年9月14日
Vol.22 新体力テスト
9月13日、島田市の”新体力テスト”が行われました。
今回、院長は「帯同医師」として参加。
人生の最後まで自分の足で歩く・・
健康寿命を延ばしましょう。
自立度の低下や寝たきりの原因の第1位は「運動器の障害」だということをご存知ですか?
「新体力テスト」の結果が有意義に活用され、心身ともに健康で活力ある社会を営めるよう期待します。
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「体力テスト」は昭和39年(1964年)から調査が行われています。
目的は、国民の体力・運動能力の現状を明らかにするとともに、体育・スポーツの指導と行政上の基礎資料を得ること。
平成11年度には、現状に合う「新体力テスト」が導入され、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ、これまでのテストが全面的に見直されました。
文部科学省のホームページによると、平成25年度の結果(合計点)では、男女ともに30歳代では低下傾向がみられるが、50 歳以降では男女とも緩やかな向上傾向を示しているとのことです!